家庭の省エネと創エネの未来

 省エネ効果は、家造りの断熱性能の向上で劇的に成果が上がる。加えて省エネ家電の組合せで更に成果は上がる。

 ベルスの最高ランクは次世代省エネレベルだが、星5つの時、従来の平均値より20%の削減となっている。

 現実には、窓をトリプルサッシに変更したりして、断熱レベルを、G1より上のG2を超えたG3との間ぐらいまでの断熱にすると、ベルスの判定で70%の削減という値が出ます。これまでと比べて、30%のエネルギーで暮せる家ということになります。星5つの3倍以上省エネとなります。

 この時、一定の太陽光発電の利用も算定基礎になっています。

 先のような家づくりが一般的になると九州電力はバックアップ電源と位置づけられます。加えて蓄電池が一般的になると、益々九電の利用率が減少してしまいます。

 蓄電池の値段次第では、九州電力を必要としない家づくりが一般的となってしまうようです。大学の先生の中には将来電気は買わないで「作って」「使う」時代が来ると言われる方もおられます。

 今、住宅用蓄電池を買うと、定価表示で300万円400万円の世界です。現実にはkw 15万円程度まで安くはなっていますが、一日に使用する家庭の電気料を15kwhとすると、225万円の投資が必要となります。

 大量に大容量の自動車用蓄電池が世に出る時代には、中古バッテリーの再利用やリサイクルが産業化しそうです。安く蓄電池が利用できそうです。

 「2035年」にはヨーロッパは全て電気自動車にするとのこと。この当りでしょうか。